32歳 女性 ぎっくり腰 腰痛 ヘルニア 坐骨神経痛 梨状筋症候群
施術期間 2ヶ月 9回
症状:10年来の慢性腰痛で一か月前から突然、痛くなって動けなくなり、少し時間が経過すると動けるを繰り返す。腰痛がきつく右臀部、同じく右膝下外側部のシビレがずっとある。右脚が動かしにくい。病院の検査で椎間板ヘルニアと診断され牽引とコルセットを二週間続けたが変化なし。
1回目
椎間板の変位が痛みと関与しているのかの検査は陽性、梨状筋のKボンネットテストも陽性だった。来院時は立つのも座るのも痛みがあり数分しかできない。側臥位で寝ることは出来たので仙骨にカイロプラクティックアジャストを行う。
2回目(3日後)
脚は動かしやすくなったが腰と臀部と膝下外側の痛みは変化なし
前回より体は動かせるようになっているので仙骨、腰椎と胸椎のアジャストを行うことが出来た。
3回目(3日後)
痛みは半減したがうつ伏せで寝ることは出来ない。仙骨の調整と梨状筋のトリガーを調整(これは深部の筋で施術はちょっと痛い)と小殿筋のトリガーを調整(これも痛い)その後に仙骨、腰椎と胸椎アジャスト。
4回目(7日後)
膝下外側部(長腓骨筋付近)の痛みは完全に消えた、ここは10年間痛かったので驚いたとのこと。臀部の痛みもなくなったが腰の中央がまだ少し痛む。
5~8回目
やっと、うつ伏せになることが可能になる。
伏臥位でSOTブロックを使用して梨状筋を緩めたあと仙骨、胸椎アジャスト。腰椎の椎間関節の間隔を調整を毎回行う。後半(7~8回目)から長時間の歩行も痛みなく可能になる。
9回目~継続施術
一応9回目で痛みはおさまったが10年間の痛みはやはりつらかったので任意で継続施術中。
月に1~2回程度もあれば2~3ヶ月に1回のペース。
腰痛や坐骨神経痛の場合、原因がひとつなどはあり得ない話で今回は筋肉の硬結、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などでした。原因を見つけて根気よく施術することが必要です。
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