65歳 男性 五十肩
症状:肩の動きが悪いのは20年前から。動かす角度によって時々痛みがあったが気にもしなかった。ところがこの1ヶ月ほど腕が痺れだした。
1回目
初回は肩の関節が疼き、うつ伏せになれない。
肩だけではなく股関節の動きも悪いので股関節の動きがよくなるように調整すると肩の動きも良くなった。股関節と肩関節、手の指と足の指などは関連が強く患部が痛くて動かせないときによくつかう方法です。
次に頚椎の下部の調整を(頚椎を動かす)行うと、その途端「抜けるように痛み消えた」とご本人。
2回目(5日後)
この時は、うつ伏せで寝ることが出来るようになっており頚椎の調整を前回同様行いその後、首から肩周辺の筋肉を緩めた後、胸椎(背中の骨)の調整を行う。
この時点で腕の痺れは完全に消えたがまだ、肩の関節の動きは悪く角度によっては痛みが少し出る。
3回目(前回より3日後)
肩の動きは少し悪いだけで動かしても痛みはない。
この日は胸椎だけ調整して体操を指導させて頂きました。
その後、体操を毎日行い1ヶ月後の来院時には完全に正常。
20年ぶりに肩が動かせたと喜んでおられました。
五十肩は改善にはかなりの回数が必要ですが、このように早く改善するのは珍しいケースです。
お電話ありがとうございます、
こうどう整体カイロプラクティックでございます。