71歳男性。脊柱管狭窄
施術期間3ヶ月
症状:1週間ほど前から突然20~30歩の歩行で左鼠径部から大腿前面に痛みが発症。
整形外科で脊柱管狭窄症を診断される。病院では痛み止めだけで他の治療はなし。
1回目
リエンダーテーブル(カイロプラクティック専用ベッド)により狭窄をおこしている腰椎の3・4・5番をフレクションをかけながら牽引。
2回目
同じく牽引後、仙骨の後方変位を調整と右腸骨の後方下方変位の調整。
3回目
この時点で歩行はかなり楽になる。この日は上記の調整と中部胸椎の調整を行う。胸椎の変位だけでも坐骨神経痛は発症する可能性がある。
4回目~8回目
上記の施術を繰り返す。歩行は10分は可能になったが無理をしてそれ以上歩くと臀部が痛む。
一ヶ月経過したので筋力テスト・神経反射・バランステスト・可動域の検査を行う。
大腿四頭筋の筋力がまだ弱く、Kボンネットテストの陽性があったが他は良好。
9回目~14回目
Kボンネット陽性で臀部の痛みがあったよなので梨状筋の調整を毎回行う。
この時点で二ヶ月経過。
痛みはシビレはまったくなく何時間でも歩けるようになった。
筋力テスト他は全て良好だが年齢を考慮してもう一ヶ月、継続施術を週に一回ペース行う。
最終
その後、ストレット、筋トレ、食事とサプリメントの指導で終了。
ストレッチや筋トレの頻度、食事内容やサプリメントについては詳しくお伝えしたので、それを守って頂ければ今後施術の必要もなく大丈夫。
お電話ありがとうございます、
こうどう整体カイロプラクティックでございます。